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「open! architecture 2009」 5月22日~6月11日 建築のまち・東京を愉しむ52のイベント 詳しくは、http://open-a.org/index.html をご覧下さい。 (お申し込みも、こちら↑) 主催:open! architecture実行委員会 UIA2011東京大会日本組織委員会 共催:ウィーン市政府観光局、ウィーン建築センター 都市楽師プロジェクト 今年も都市楽師プロジェクトはこのイベントに参加。 4つの企画があります。 http://www.toshigakushi.com/ ----------------------------------------------- 5月21日(木)14:00-建築家会館ホール ヨーロッパ中世都市の幻影-放浪楽師が奏でる街角の音楽- ----------------------------------------------- 時は中世、とある町にやってきた放浪楽師が、 聴衆に向かって何やら音楽にのせて語り始める・・・。 「建築家会館」を中世の広場などに見立て、 滅多に聴くことのできない中世の古楽器(バグパイプ等)による演奏と、 「都市や建築」にまつわる「語り物」を披露。 会場のくつろいだ雰囲気の中、舞台と客席の境目は曖昧になって、 アートと生活が分離していなかったヨーロッパ中世に人々を引き込んでゆく。 ※ ご希望の方には、演奏終了後、 日本建築家協会の本部建物の見学ツアーがあります。(1時間程度) ----------------------------------------------- 日時:5月21日(木)14:00- 出演:近藤治夫(バグパイプ、クルムホルン他) 辻康介 (歌、語り、ハーディ・ガーディ) 会場:建築家会館ホール (渋谷区神宮前2-3-16)銀座線外苑前徒歩10分 曲目:「聖母マリアのカンティガ」「カルミナ・ブラーナ」 「モンセラートの朱い本」などを予定。 会費:3000円 ----------------------------------------------- ----------------------------------------------- 5月23日(土) 日本橋川の船旅 「日本橋川をゆく-アコーディオンの音色にのって-」 ----------------------------------------------- 「常磐橋」や勿論「日本橋」といった 名橋が架かる日本橋川の船旅。 川に背を向けない建築も多数あり、 川と建築の豊かな関係も愉しめる。 都会の喧騒もサウンドスケープとして体感しつつ、 日本橋川や亀島川にまつわるお話や 川面から街並みを眺めながらのアコーディオンの響きで 非日常的な愉しみを味わえるはず。 ----------------------------------------------- 日時:5月23日(土)11:00- 13:00- 14:30- 16:00- 集合:常磐橋防災船着場 (常盤橋公園日本銀行側/半蔵門線「三越前」B1出口徒歩1分) 出演:里達三(クロマティックボタンアコーディオン奏者) 解説:「日本橋川周辺建築物と亀島川の再生について」 阿部彰(法政大学エコ研研究員・建築家) 「水辺再生の中央区の取り組みについて」 二瓶文隆(水の都、中央区をつくる会実行委員長) 会費:2500円 ※雨天時はプログラムが変更になる場合がございます。 ----------------------------------------------- ----------------------------------------------- 5月30日(土) 旧安田楠雄邸 「邸内回遊式演奏会-中世ハープの弾き語りと建築解説-」 ----------------------------------------------- 旧安田楠雄邸は、 1919(大正8)年に建てられた和洋折衷の近代和風建築。 美しい意匠の施された室内を移動しながらの、 各部屋の建築解説と中世ハープの弾き語りによる「邸内回遊式演奏会」。 空間の細部意匠を発見しつつ、 穏やかな中世ヨーロッパの響きの変化をお愉しみください。 夕方の部は生命力溢れる美しい緑の庭園、 夜の部はライトアップされ幻想的に浮かび上がる庭園も必見。 ----------------------------------------------- 日時:5月30日(土)16:30- 18:30- 出演:名倉亜矢子 (歌、中世ハープ) たてもの応援団(建築解説) 曲目:「グリーンスリーブス」「美しいドエット」「おぼろ月夜」などを予定。 会場:旧安田楠雄邸 (文京区千駄木5-20-18/千代田線「千駄木」下車徒歩6分) 会費:3500円(たてもの維持費込み) ----------------------------------------------- ----------------------------------------------- <無料イベント> ア・カペラによる建築賛歌 -古典主義建築と歌姫の競演- ----------------------------------------------- 今年竣工80周年を迎える三井本館の建築様式は、 ルネサンスやバロック時代の人々が夢見た 理想郷「ギリシア・ローマ」を典範とする古典主義建築の系譜にあたる。 三井本館と三越本店の両名建築に挟まれた江戸桜通りの空間を、 西欧の理想郷に見立て、アカペラによる美しい旋律と 中世放浪楽師による建築についての物語り。 3週間にわたり開催される オープンアーキテクチャ2009のオープニングを飾ると同時に、 三井本館竣工80周年も祝うイベント。 ----------------------------------------------- 5月22日(金)18:30-19:30 出演:Aura(女声アカペラ・グループ) ジョングルール・ボン・ミュジシャン(辻康介+近藤治夫) 会場:江戸桜通り(三井本館と三越本店の間)三越前 ※雨天、会場変更。 ----------------------------------------------- #
by toshigakushi
| 2009-05-13 09:15
寒い中、ご来場下さった皆さま、 本当にありがとうございました。 →ナチュラル・トランペットのファンファーレ 夜のルネサンス舞踏会にて、ファランドール。 ハンドベルの音も響きました。 都市楽師プロジェクトは、 すでに次の企画にむけて、動き始めています。 お問合せ info@toshigakushi.com #
by toshigakushi
| 2008-12-27 10:14
列柱の最後は一気にファランドール! 夜8時からの、ルネサンス舞踏会もご一緒しましょう。 都市楽師プロジェクト公式サイト(出没インフォをご覧ください) http://www.toshigakushi.com/ 井上絢子 #
by toshigakushi
| 2008-12-25 07:44
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by toshigakushi
| 2008-12-25 07:34
<ジョングルール・ボン・ミュジシャン> 14:00~三井ビルアトリウム (東京メトロ三越前駅A7出口上) 花咲く季節がやって来た Tempus adest floridum(16c.Finnish) アルフォンソ賢王:聖母マリアのカンティガ1番“これより歌い始めよう” Alfonso el Sabio:Cantigas de Santa Maria1 “Des oge mais quer eu trobar”(13c.Spanish) アルフォンソ賢王:聖母マリアのカンティガ8番“ジョングルールと蝋燭” Alfonso el Sabio:Cantigas de Santa Maria8 “A Virgen Santa Maria”(13c.Spanish) 王のスタンピー第1と第7 Der ersten Estampie royal & La septime estampie Real(13c.French) ウプサラの歌曲集より“私は肌の黒い娘” Cancionero de Uppsala "Yo me soy la morenica"(16c.Spanish) ウプサラの歌曲集より“賢き言の葉は” Cancionero de Uppsala "Verbum caro factum est"(16c.Spanish) アルフォンソ賢王:聖母マリアのカンティガ322番“兎の骨” Alfonso el Sabio:Cantigas de Santa Maria322 “A Virgen, que de Deus madre ”( 13c.Spanish) G. アンブロジオ:とるに足らぬもの G.Ambrogio:Petit riense(15c.Italian) カルミナ・ブラーナより“アヴェ・ノビリス” Carmina Burana11 “Ave nobilis”(13c.German) カルミナ・ブラーナより“来れバッカス” Carmina Burana200 “Bache bene venies”(13c.German) <パーカッション・アンサンブル(岩附智之・熊本比呂志)> 12;30など 滝の広場 “滝の広場” は、流れる、落ちる、跳ねる水たちに包まれた広場です。そこには、聞こてく る音と聞こえない音のふたつが寄り添っています。それは、絶えず落ちゆく水のしぶきと、 たゆたい流れる川。しぶきは遠くでは微かに響きますが、近くでは力強い。流れる川の音 は耳に届かないけれど、その音は深い。水面から空へ舞い、雨となって再び還る水の永遠 の輪廻。ふたつの音はそんな水の姿を暗示しているように思います。 そして、ここは広場。ひとが集う場所です。広場でダンスをするなんて遠いむかしのこと かもしれませんが、今日は、わたしたち、水、広場をむすぶこの場所で、ささやかな小品 「Rain Dance」を演奏したいと思います。(文章:岩附智之) 予定曲目 タンバリンのためのファンファーレ(構成:岩附智之) Rain Dance(A.Gomez) ほか #
by toshigakushi
| 2008-12-24 07:14
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